ご挨拶
都筑澄夫 都筑吃音相談室代表 http://www.tsuzuki-kitsuon.jp/ |
RASS吃音研究会(旧年表方式のM・R法研究会)は幼児から成人までの吃音の改善を目的として、間接法による指導・治療法の研究と普及のために産声をあげました。 現在、本研究会では「環境調整法」と「自然で無意識な発話へ の遡及的アプローチ: Retrospective Approach to Spontaneous Speech (RASS)」の研究に取り組んでいます。 両者の指導・治療法の根底にある考え方は同じものです。 RASSと“年表方式のメンタルリハーサル法(M・R 法)”との関係は、M・R法は 基本的考え方であるRASSの訓練技法にあたります。 間接法での吃音臨床を目指す言語聴覚士の参加を歓迎いたします。 2014年9月 |